筋トレはNK細胞を活性化させない

筋トレ NK細胞

「筋トレをするとNK細胞の動きが妨げられるので、免疫が下がる」
トレーニーのみなさま、突然ですがこんな言葉を聞いたことはありませんか?
「頑丈な身体を作って健康的になるためにトレーニングしているのに、それは逆効果だなんて」と思う人がほとんどでしょう。

そこで今回最強!加圧シャツランキング.com編集部では

  • そもそもこの文章で出てきたNK細胞ってなんなのか
  • 筋トレをするとNK細胞は本当に活性化されなくなってしまうのか
  • もしそうだとしたら、筋トレしながらNK細胞を活性化させる方法はあるのか

をこの文章でお伝えしていきたいと思います。

NK細胞=外敵を退治する細胞

 

筋トレとNK細胞のお話をする前に、まずNK細胞とは何かをおさらいしましょう。
NK細胞の正式名称は「ナチュラルキラー細胞」というリンパ球で、体外から入ってきた細菌・ウイルスを見つけて退治する役割を担っています。
NK細胞が活動していないと、身体に悪いものが入っても防ぎきれないので、病気になってしまったりがんが進行したりしてしまうのです。

NK細胞の活性は、10歳までは極めて低いのですが、20歳でピークを迎え、30代以降は徐々に低下していきます。
20歳のピーク時と比べて50代では約半分、70代ではわずか10%にまで衰えてしまうのです。
そんなNK細胞の衰えを軽減するために有効だといわれているのが“習慣的な運動”といわれています。

過激な運動は免疫力を下げる

 

しかし、習慣な運動が必要とはいったものの、この運動にも“NK細胞を活性化させる運動”と“NK細胞の働きが弱まってしまう”運動があります。
特に“NK細胞の働きを弱めてしまう運動”の代表例が、多くの男性がいそしむ筋トレといわれています。
厳しい筋トレを己の身に課すことは免疫力を上げるイメージがありますが、なぜ逆効果となってしまうのでしょうか。

その理由は“免疫細胞が、筋トレによって傷ついた筋肉の修復に労力を割いてしまうから”です。
体内のNK細胞が、筋肉の損傷を修復している間に体内から細菌やウイルスが入ってきた場合、NK細胞はいわゆる“キャパオーバー”を起こしてしまうのです。

また、免疫細胞の機能低下は、筋トレに限らず、激しい運動や長時間の運動でも引き起こされます。
屈強な身体つきをしていて、一見病気とは無縁そうに見えるアスリートもこの例に洩れません。
彼らは激しいトレーニングを連日しているからこそ、風邪をひきやすかったり感染症に感染しやすいといったケースは多く見受けられます。

免疫力アップに効くのは有酸素運動

 

逆に“NK細胞を活性化させる運動”として挙げられるのが有酸素運動です。
具体的な運動量で示すと

  • ウォーキング
  • ジョギング
  • サイクリング

といった運動を2,3日に1回、1回につき20分から1時間といった具合です。
これだけでもじゅうぶんにNK細胞は活性化されますが、加えて軽負荷の筋トレを行うことで筋肉が付き基礎代謝が上がるのでさらに効果が上がります。

筋トレしながらNK細胞を活性化する方法4つ

ここまでの項目では、「習慣的な運動はNK細胞を活性化する」ものの「活性化を促進化するのは有酸素運動で、筋トレや激しい運動は免疫機能を低下させる」というお話をしました。
しかし、筋肉の増強や男性らしいシルエットを実現したいのであれば、やはり無酸素運動が必要です。
そこで、無酸素運動をしながらでも免疫力を下げないための方法があるのかどうかを最強!加圧シャツランキング.comは調べた結果、NK細胞を活性化させるポイントが4つあることがわかりました。どれも運動抜きですぐにできることなので、日常生活でこころがけてみましょう。

体温を上げる

 

免疫は体温が1℃あがると20%ほど活性化するといわれています。ですから“積極的に身体を温める”ことを行いましょう。
シャワーより湯舟にしっかり浸かる習慣をつける、温かい飲み物を飲む、直に冷房に当たるのを避けるといった細かいことをこころがけるだけでも結果は変わってきます。
お風呂の例を少し掘り下げると「41℃程度のお湯に、15分ほどしっかり肩まで浸かる」ことで深層体温が1℃上がるようです。

善玉菌を増やす

 

免疫を活性化させるためには腸内環境も大切です。
納豆・ヨーグルトといった発酵食品や、サツマイモやカボチャに含まれる食物繊維を豊富に摂取して善玉菌を増やすと、NK細胞も活性化します。

質の良い睡眠を摂る

 

NK細胞は朝5時から6時ごろに最も活動し、真夜中に最も働きが低下するといわれています。
つまり、「十分な睡眠(量)」を「決まったサイクルで(規則性)」摂ることがNK細胞を活性化させるのに大変有効なのです。
飲み会が楽しくてついついオールしてしまったり、休日だから……といって昼過ぎまで寝てしまう、なんてことは多くの人に経験があるかもしれませんが、そのような乱れた睡眠がNK細胞の働きを弱めてしまっているのです。

笑う

 

ここまでは完全に肉体的な部分のお話をしてまいりましたが、実はNK細胞を活性化するためには“心の中が健康であること”も大変重要です。
というのもこのNK細胞は、精神的な部分に大きく影響される細胞だからです。
悲しいことや辛いことといったストレスに直面するとNK細胞は鈍化し、逆に笑ったり楽しいことが起こったりするとβエンドルフィンというホルモンがNK細胞と結びつくため、NK細胞が活発になるのだそうです。
そういう意味では有酸素運動もストレスから解放されるという意味で循環作用を促しているのかもしれません。

まとめ

以上、今回の記事では

  • NK細胞とは、体内に入ってきた細菌やウイルスを撃退してくれる免疫細胞である
  • 免疫細胞の活性化には運動の習慣が必要だが、筋トレや無酸素運動は逆に免疫細胞を鈍化させる
  • NK細胞を活性化させるために必要なのは、有酸素運動である
  • 無酸素運動をしながら免疫を上げるためのポイントは、「体温を上げる」「善玉菌を増やす」「質の良い睡眠」「ストレスフリー」の4つである

ということをお伝えいたしました。

加圧シャツの複合メディアである最強!加圧シャツランキング.comでは、鉄筋シャツ金剛筋シャツを中心にネットで販売されているブランドの加圧シャツや、有名スポーツブランドの加圧シャツについての効果や使用感、さらには使い方まで幅広い情報をお届けしています。加圧シャツの情報は最強!加圧シャツランキング.comをご覧くださいませ。

金剛筋シャツの公式サイトへ